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ルート順に紹介!見所満載のラスベガス観光 厳選18スポット
出典:TripAdvisor
「眠らない街」と呼ばれ「カジノ」と言えばラスベガス!を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?エンターテイメントの国アメリカにあって、アメリカ人が多く観光に来て楽しむ街「ラスベガス」。
映画、ドラマの舞台としても多く取り上げられ、砂漠に囲まれたオアシス、いやそれ以上に人を魅了する街として年間約4000万人以上の観光客が訪れる活気のある街ラスベガスの観光スポットをご紹介します。
ラスベガスへのアクセスは空路?陸路?
日本からラスベガスへの直行便はありませんので、空路の場合多くの方が乗り換えをするか、レンタカーで訪れるかのどちらかでしょう。
空路の場合、時期によって最安値を提示する航空会社は様々です。
陸路の場合は、ほとんどの方がロサンゼルスからの利用ではないでしょうか?
ロサンゼルス〜ラスベガスは車で約4時間
なので、車での旅が好きな方や複数での移動の際はレンタカーというチョイスもありですよね。なんといっても、何もない砂漠のエリアにいきなりあの大きなホテルやネオンが出てくる圧巻の景色は是非一度体験してほしいですね。
観光スポットは密集しているが、移動を効率的に!!
「ラスベガスは大きく2つのエリアに分かれる」
ラスベガス観光の際に押さえておきたいのがまずはこの2つのエリア。次のMAPで大体の位置感覚を押さえておきましょう。
1、ストリップ
マッカラン国際空港近くにある「マンダレイベイ」(MAPの南側)のホテルから北上して「ストラトスフィアタワー」(MAPの北側)まで辺りの約6km(地図上赤色のエリア)を通称「ストリップ」と呼びます。
縦に伸びるメイン通りであるLas Vegas Blvd.沿いにはテーマパークのような馬鹿でかい有名なホテルが立ち並ぶエリアです。
2、ダウンタウン
ストリップの北、約3kmがダウンタウンと呼ばれ、フリーモントストリートエクスペリエンス(アーケード街)、スミスセンター(パフォーミングアートエリア)等の商業エリアです。
移動手段は徒歩?バス?レンタカー?
【徒歩での移動は思っている以上に時間がかかる】
ストリップにあるホテルの規模の大きさを侮ってはいけません。ひとつのホテルを抜けるだけでも思ったより時間がかかります。特に真夏7月〜8月のシーズンは気温35度以上で日差しも強く徒歩での移動は避けたいですね。
【レンタカーは渋滞に気をつけて】
ではレンタカーは?と考えた方。観光スポットが密集しているため、大通りは非常に混雑しやすいです。特に夕方〜夜にかけてはショーやイベントが目白押しの時間帯なのでできれば車での移動は避けるよう計画しましょう。
【バス・モノレイルの路線を把握しておくと便利!】
Deuce(デュース)=2階建てバス
ストリップの各ホテルに停まり24時間運行。1日8ドルで乗り放題なので便利だが、各ホテルに停車するので遅いのが難点。
SDX=2両編成バス
Deuceの急行版で、同じ乗車券で乗れます。
モノレール=無料/有料
移動の距離、時間ともに理想的ですが、メイン通りから遠かったり、無料の便は特定のホテルにしか止まらなかったりするので、少し使い勝手が悪い。
目的、時間、場所に合わせて交通手段を上手に活用してください。
「ラスベガス大全」さんのページはラスベガスの移動手段、価格、停車場所など詳しく紹介されていますので、みなさんの旅の計画、宿泊ホテルに合わせて参考にしてみてください!
ホテルはストリップで選ぶ
ショーを観覧したり、どこに移動するにも非常に便利なストリップにあるホテルに宿泊をするのが絶対おすすめ。
テーマ性のある有名ホテルもコンベンション中を除きお手頃な価格で宿泊ができますので、是非ホテル予約サイトで検索してみてください。注)リゾートフィーが約40ドル前後かかりますので、表示価格にプラスして検討しましょう!最安値は以下サイトを複数比較すればあなたの好みにあったホテル最安値が探せます!
ルートを制するものをラスベガスを制する!
どこのホテルに宿泊するか?何日間観光するか?ここだけは絶対に行きたい!観覧したい!などみなさんの旅の目的や楽しみはそれぞれだと思います。見どころとなるスポットを南から順にご紹介していきますので、ラスベガスの旅のルート・旅程の参考にしてください!
ラスベガス サウス プレミアムアウトレット(ショッピング)
出典:TripAdvisor
日本でもおなじみのプレミアムアウトレット。ラスベガスでは「ノース(North)」と「サウス(South)」と2つあり、それぞれ大きさや取り扱いブランドも若干違います。
サウスの場所は、マッカラン国際空港よりさらに南にあります。駐車場も充実しているのでレンタカーの方は便利ですし、路線バスSDXでアクセスすることも可能です。
店舗数の数ではややノースより少ないですが、カジュアルブランドより充実しています。また屋内施設なので暑い時期にはゆっくりと涼みながらショッピングができる利点もありますね。
同じブランドでもノースとサウスでは取り扱っている品物も違うので、「どちらも足を運ぶ」という方がほとんどです。
タウンスクエア ラスベガス(ショッピング)
出典:TripAdvisor
サウスプレミアムアウトレットから少し北上したところにあるショッピングエリアで、アメリカの街並みを再現し、各ショップがそれぞれの家のようになっているエリアがあり、町の中を散策しているかのように散策しながらショッピングが楽しめます。
歓楽街にはなかなかないスーパーマーケット(ホールフーズ)があり、オーガニック系の食材・日用品のショッピングを楽しむのにも適しています。特にストリップエリアを散策するときは途中お腹が空くこともありますので、サンドウィッチや飲み物などを携帯することをおすすめします。
駐車場(無料)はありますが、エリア内を車で移動しながらお店の前のパーキング(有料)にとめることもできます。路線バスのSDXの停車駅もあります。
子どもが遊べる公園などもあるので家族づれにもおすすめのショッピングエリアです。
ラスベガスサイン(観光)
出典:TripAdvisor
ラスベガスに来た!ことを最初に実感することができるひとつの「目印」で、一目みるだけでなくやはりそこで一枚写真はとりたいもの。そんな観光客で行列が絶えないスポットです。
もともとは地元の企業がロサンゼルス方面からカジノに来る観光客を迎えるために1959年に建てたもので、それからお土産等にたくさん使われるようになり、今やラスベガスのトレードマークになっています。
「Welcome to Fabulous Las Vegas(素晴らしい街ラスベガスへようこそ!)」
反対側にまわると、
「Drive Carefully, Come Back Soon(安全運転を!またすぐのお越しを!)」
とメッセージが書かれています。
すっかり観光スポットとなっているので、写真撮影待ちの観光客が行列をつくっていますが比較的すぐに順番は回って来ます。駐車場もありますが、ストリップの中心エリアからも比較的近いのでバスやタクシーで訪れるのもあり。
ハウスオブブルース(ライブ・ショー)
出典:TripAdvisor
マンダレイベイ 内にある「ハウスオブブルース」は、全米に10数店舗展開しているライブハウスです。創設者の一人はブルースブラザーズ、ゴーストバスターズで俳優やミュージシャンとしても活躍しているダン・エイクロイドです。
演奏されるジャンルやミュージシャンははブルースに限らず、ロック・ジャズ・ゴスペル・R&B等さまざまでアメリカンルーツ音楽が好きな人にはたまりませんね。定期的にかなり大物のミュージシャンも出演していて、日本では味わえないほど間近で観賞できるのは貴重な体験です。
1999年にOPENしたラスベガス店内には、レストランが併設されているのも一つの魅力です。毎週日曜の午前10時/午後1時には「ゴスペルブランチ」(要予約)が人気で、ビュッフェ形式の料理を食べながら音楽を楽しむことができます。観客席とミュージシャンの距離が近く、お客さんでも一緒に歌いだす人も多く一体感が味わえるのが日本人にとってはすごく新鮮でよい思い出になること間違いなしです。
マイケルジャクソン ONE by シルクドゥソレイユ (ライブ・ショー)
出典:TripAdvisor
マンダレイベイ専用シアターでシルクドゥソレイユが上演している大人気のショー。
“KING OF POP”マイケルジャクソンファンはもちろん、あまり知らないという方もジャクソンファイブ〜個人名義の曲は聞けば知っているものがほとんどだったりするのではないでしょうか?
英語がわからなくてもその音楽と演出、そしてシルクドゥソレイユの演技には時間が経つのも忘れてしまって観入ってしまう方が多く、最後の演出に涙をする方もいるとか。。。
実際にマイケルが着用していた衣装も鑑賞することができる貴重な体験もできるのでおすすめです!