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海外旅行でまさかの事故・病気・トラブル!に強いクレジットカード。
旅の計画は順調でしょうか?すでに旅行に出て現地で当サイトのブログをご覧になっていらっしゃる方も多いかと思います。
そんな旅でもっとも起こって欲しくないのが、事故・病気。
せっかく楽しみにしていた海外旅行が台無しになってしまうのはもちろん、海外でのトラブル対応には相当の言語力があったとしても、なかなか日本のようにはいきません。
と同時に、海外での医療費は日本のそれと比較して「めちゃくちゃ高額!!」
こちらは一例ではありますが、2017年度のジェイアイ傷害火災保険株式会社が公開しているデータの一部です。
こんな緊急の事態に備えて「海外旅行保険」を検討しておくのもクールな旅を実現する為に必要なことですが、「クレジットカード付帯の海外旅行保険」で十分対応できてしまいます!!
とはいえ、結局どれくらいの保険に入っておけばいいのか?
がなかなかわかりづらい。。。
自動付帯の保険で十分?
いったいいくら分補償されればいいの?
実際に使ったことがあまりないので心配。。。
等々、「一般保険」に加入するべきなのか?の判断がつきづらい方も多いかと思いますが、私の結論としてはほとんどの場合は「クレジットカードの付帯保険で十分!!」です。
海外旅行保険の補償内容とは?
海外旅行保険にはいろいろな補償内容の項目があり、項目ごとに補償金額が明記されています。まずはどういう項目があるのか?見ていきましょう。
1.傷害・疾病治療費(いわゆる怪我や病気の発症に対する治療費)
2.救済者費用(家族が現地にかけつける等の費用)
3.傷害死亡(怪我が原因で死亡した場合の保険)
4.後遺障害(怪我が原因で重度の障害が残った場合の保険)
5.疾病死亡(病気が原因で死亡した場合の保険)
6.賠償責任(事故等により物や相手に損害を与えた場合の保険)
7.携行品損害(持参したものが破損した場合の保険)
8.旅行事故緊急費用(航空機遅延・手荷物遅延費用)
ざっとみてもこれくらいの項目が見受けられると思います。
保険内容によっては、死亡補償「1億円」等の大きな金額が見受けられるクレジットカードの旅行保険等もありますが、あまりそこには紛らわされてはいけません。
どの補償を使用する可能性があるか?
ジェイアイ傷害火災保険の2017年度の保険事故データによると
実際に使用・支払いが行われた補償内容の上位3つで約96%を占めています。
つまり、どういう補償内容で保険の過不足を判断すべきか?というと…
2.救援費用
3.携行品損害
4.旅行事故緊急費用
キャッシュレス診察制度があるかどうかも要チェック!
海外で起きた事故・病気で発生した治療費を保険会社がその場で支払ってくれて、カード会員が立て替えする必要もない制度が「キャッシュレス診察」です。
この制度がないとカード会員がその場で一度支払わなければならない(立て替え)必要がでてきます。カードの利用限度額以上の費用(うん百万円)が発生する場合もあり、いくら戻ってくるとはいえ、現地でキャッシュを用意する羽目になってしまいます。
「一般保険」はほとんどこの「キャッシュレス診察」が適用されますが、クレジットカード保険ではまだこの制度が整備されていないものもあります。
海外旅行保険で実際に使う可能性のある費用の補償内容でみると最低これらの条件が揃っていることをチェックしたいですね。みなさんのお持ちのクレジットカードはどうでしょうか?
これらのことを参考にして、私なりに考える最低の補償額としては以下くらいと考えます。
2.救援費用・・・200万
3.携行品・・・30万
4.旅行事故緊急費用・・・2万円
5.キャッシュレス診察対応
これくらいの条件が整っていれば安心して海外旅行にもいけるでしょう。
複数のクレジットカードで補償内容を手厚く
クレジッットカードの海外旅行保険で、一番大事なのは「傷害・疾病治療費」の補償ですが、手術や病気などの治療の費用を見ると500万円くらいは保険で適用されるようにしておきたいところ。。。
しかしながら、多くのカード会社の保険の一般的な限度額は100万〜300万程度が一般的です。
でも、この治療費は「複数のカード保険を合算して利用することができる」のです。
カード会社A:疾病治療保険:200万
カード会社B:疾病治療保険:200万
→合計400万円の治療費が補償される。
(死亡補償は合算されませんので注意してください)
以上のことを踏まえ、わたしが海外旅行に行く際の必携カードにしているものをご紹介します!!
海外旅行者なら絶対持っておくべきNo.1!保険が自動で付いてくる「エポスカード」
特徴 2:年会費は一切かからず永年無料
特徴 3:キャッシュレス診察にも対応
補償内容:
自動付帯でここまで、補償してくれるカードは少なく、また緊急の際の受付対応などの評判もよいです。その他にもマルイ系のデパートやレストラン、カラオケ等での割引があるのも特徴。無料で作れるのでもし持っていなければ今すぐ入会することを強くオススメします。
1.家族カード/家族補償がない。旅行者それぞれにこのカードを持つべき。
2.補償金額がやや少額なため、ほかの保険との組み合わせが必要。
海外旅行サービスが充実。アメックス・ゴールドカード
【アメックスゴールドカード:公式紹介プログラム特典最大47000P】
特徴1:自動付帯で手厚いサービス(本人)
特徴2:旅行代金をカード決済(利用付帯)でさらに手厚い保険サービス
特徴3:家族も補償
特徴4:キャッシュレス診察対応(本人)
特徴5:多彩な海外旅行サービス
海外旅行者を想定してデザインされているアメリカンエクスプレス・ゴールドカードは旅行保険にも強いカードとして是非1枚は保持しておきたいカード。
先ほどの【エポスカード】 とアメックスゴールドの補償内容を組み合わせた場合の保険金額合計を確認してみましょう。
【エポスカード】と【アメックスゴールドカード】を組み合わせることで、重要項目の
「救済者費用」は最大500万円
の補償が可能になります。
アメックスはマイルも比較的たまりやすいので、私は海外旅行の際、「アメックスゴールド カード」で旅行代金を決済=利用付帯条件クリア+エポスカードで補填するという方法で安心して旅行に出かけます。
その他にも
「各社ゴールド カードも海外旅行保険あり」
アメックスゴールド に限らず、そのほかのゴールドクラス級のカードでは海外旅行保険を適用するサービスが存在しているため、是非みなさまの保持カードの補償内容を確認してみてくださいね。(キャッシュレス診察も含め)
アメックスゴールド はその他にも
1.専用トラベルデスクでの旅行の手配
2.空港ラウンジ利用/プライオリティパス無料取得
3.スーツケースの無料宅配
4.エアポート送迎サービス
5.旅行サイトの会員優待料金購入
等の海外旅行の際の独自サービスがあるのも魅力です。
アメックスゴールドは海外旅行に多彩なサービスが充実していて、旅行者にとっては非常に利用価値の高いカードです。ポイント・マイル交換等の還元率も高く年会費の元は十分取り返せるカードだと思います。
【アメックスゴールドカード:公式紹介プログラム特典最大47000P】
そしてなんとアメックスのポイントプログラムでめちゃくちゃマイルをゲットできるようになりました!!↓↓